スクラムトレーニング(SCRUM BOOT CAMP®)
このようなお悩み、ありませんか?
デイリースクラムはしているが意味が感じられない。スプリントレビューが「進捗報告会」になっている。 SCRUM BOOT CAMP®は、こうした課題を本質的に理解し、改善に導く実践的な学びを提供します。
導入期に必要なのは「正しい第一歩」。経験豊富な講師がその道筋を丁寧にご案内します。
SCRUM BOOT CAMP®とは?<組織やチーム向けの1日完結型トレーニング>
SCRUM BOOT CAMP®は、スクラム未経験・初心者向けに設計された1日完結型の体験型トレーニングです。 スクラムの理論を「講義」で学び、ワークショップを通じて実際に手を動かしながら実践的に理解します。
教材はScrum Alliance認定スクラムトレーナー(CST)が監修しており、実践経験豊富なアジャイルコーチが講師を務めます。 国内外の現場経験に基づいたリアルな解説とフィードバックを提供します。 チーム全体での参加にも対応しており、組織としてアジャイルを導入したい企業にも最適です。
※ SCRUM BOOT CAMP®は株式会社翔泳社が商標を保持しております。
SCRUM BOOT CAMP®の特徴
SCRUM BOOT CAMP®では、講義で基礎を学んだ上で、すぐにワークショップで体験。インプットとアウトプットをセットにすることで、理解の定着を図ります。
部門やチームおよびステークホルダーを含めた参加が効果的です。共通理解を育み、職場での実践にスムーズにつなげます。
トレーニングで得られる成果・ゴール
- アジャイル開発の本質的な価値を理解する
- スクラムで定義されているイベントや作成物、責任を理解する
- スクラムで必要とされる自己管理やマインドセットを理解する
主な内容
- 前説・チーム分け
- アジャイル開発の基礎
- スクラム全体の流れ
- スクラム体験ワークショップ
- 質疑応答
対象者
- スクラムによるアジャイルな開発に興味を持っており導入の検討をされている方
- 既にスクラムチームに参加されている方およびスクラムチームと関わるマネージャーを始めとしたステークホルダーの方
- 体系的なトレーニングの受講をされたことが無い方
- アジャイル開発やスクラムの基本を学びたい方
SCRUM BOOT CAMP®(チーム研修)と認定スクラムマスター研修(CSM、個人受講)のどちらを選ぶ?
スクラムを学ぶ手段には「SCRUM BOOT CAMP®」のような企業向け集合型トレーニングと、「認定スクラムマスター研修(CSM®)」のような個人向け認定資格講座の2つがあります。どちらが適しているかは、目的や状況によって異なります。
比較表:選び方の目安
SCRUM BOOT CAMP® | 認定スクラムマスター(CSM®) | |
---|---|---|
対象 | チームや組織(共通理解) | 個人(個別スキル習得) |
学習内容 | アジャイルやスクラムの基本 | スクラムの定義、理論、役割、イベントなどの体系的理解 |
目的 | チームの立ち上げ・実行力の強化 | スクラムマスターとして責任を果たすのに必要なスキルの習得 認定の取得 |
形式 | 社内実施(オンラインまたは集合) | 公開型(オンラインまたは集合) |
向いているケース | 組織としてスクラム導入を進めたい 関係者全員の理解を揃えたい | チームに先駆けて学びたい スクラムマスターとしてのスキルを身に付けたい |
「個人だけ理解していても、現場で何も変わらない」とお悩みの方には、SCRUM BOOT CAMP®が最適です。共通理解を形成し、チームでスクラムを進められるようになるのが最大の特徴です。
「スクラムを体系的に学びたい」「スクラムマスターとしてのスキルを身に付けたい」「社外でも通用する資格がほしい」場合は、認定スクラムマスター研修が向いています。
迷ったら、まずはご相談ください
組織の状態や導入フェーズによって、最適なアプローチは異なります。 どちらが今の貴社に合うのか、お気軽にご相談ください。
実施形態 <オンライン、オンサイトの両方に対応>
本トレーニングは、オンラインまたはオンサイトでの実施をお選びいただけます。ご希望に応じて柔軟に対応いたします。
自宅やリモート環境で受講可能です。

必要な環境
- 本トレーニングはオンラインでのご提供となり以下のツールを利用いたします。ご利用の環境でのツール利用可否および正常動作について事前にご確認ください
- WindowsまたはMacが動作するパソコン
- メモリ8GB以上
- マイク必須
- iPad、Androidタブレット、スマートフォンのみでの参加はできません。サブ環境としてはご利用いただけます
- Chrome、Firefox、Safari、Edge(ブラウザ。IEは避けてください)
- Zoom(ビデオカンファレンス)
- Slack(チャット)
- Google Apps(スプレッドシート、ドキュメントなど)またはMiro / Mural
- WindowsまたはMacが動作するパソコン
- 快適に参加されるには十分なネットワーク速度が必要になります。VPN経由などでネットワークが混み合う環境でのご利用は避けて頂くようご検討ください
- 上記ツールの代替としてMicrosoft Teamsを利用することも可能です。詳しくはお問合わせください
- 実施前日までに貴社内で、各種ツールへの接続確認をお願いします(詳細はお申込みの際にご案内いたします)
対面ならではのコミュニケーション密度で、研修を行うことができます。
必要な環境
- 本トレーニングはオンサイトでのご提供となります。お客様にて以下のご準備をお願いいたします。詳細はお申し込み後にご案内いたします
- 研修を実施する会議室や研修施設
- 研修参加人数の2倍程度の定員の施設が必要です。参加者が30名の場合の目安は80〜100平方メートルです
- 島型レイアウトで、1島あたり5〜6人(事前のチーム分けは不要です)
- ワークショップの実施に際して多少騒がしくなる可能性がありますのでご了承ください
- プロジェクター、マイク、ホワイトボードもしくはイーゼルパッド、模造紙、付箋紙、ペン、ゴミ袋、養生テープなど
- 研修を実施する会議室や研修施設
- 参加者の方はPCを持参いただく必要はありません。トレーニング中はメモ取得などの用途を含めて利用できません(休憩時間・昼休みを除く)
- メモを取るための筆記用具をご持参ください
費用
項目 | オンライン開催 | オンサイト開催 |
---|---|---|
費用(消費税込み) | 82.5万円〜 | 99.0万円〜 |
所要時間 | 7.5時間(昼食休憩1時間を含む) | 8時間(昼食休憩1時間を含む) |
人数 | 最大30人程度まで。最低15人を推奨(貴社のお客様やパートナー様も参加可能) | |
その他 | 受講者限りでトレーニング資料を電子媒体にて提供、一定期間Q&A対応 |
- 開始時間は9:00 / 9:30 / 10:00 のいずれかからご選択いただけます
- オンサイト研修は全国各地にてご提供いたします
- 遠方については別途講師派遣料(交通費・宿泊費等を含みます)が発生する場合があります
- 価格には消費税が含まれています
- キャンセル規定(詳細は研修約款をご確認ください)
- 開催30日以内のキャンセルおよび日程変更は50%のキャンセル料が発生します
- 開催14日以内のキャンセルおよび日程変更については100%のキャンセル料が発生します
お申し込みはこちら(ご希望の開催形式をお選びください)
SCRUM BOOT CAMP®は、オンライン・オンサイトのどちらでもご提供可能です。以下からご希望の形式を選んでお申し込みください。
実施可能日
- トレーニングの実施可能日にはカレンダーの項目内に「実施可能」と記載されています。「実施可能」の表示のある日のなかからご希望の日を選択してお申し込みください。それ以外の日程での調整はいたしかねますので予めご了承ください。
- カレンダー上で実施可能となっている場合でも、同時のお申し込み等でご希望に添えない場合もあります。予めご了承ください。
- 非常に多くのお申込みを頂いているため、1社あたりの開催予約を2回分までとしております。3回以上の開催をご希望の場合は、実施後に別途お申し込みください。
参加者の声
お申し込みはこちら(ご希望の開催形式をお選びください)
SCRUM BOOT CAMP®は、オンライン・オンサイトのどちらでもご提供可能です。以下からご希望の形式を選んでお申し込みください。
よくあるご質問
- Q. スクラムの知識が全くないメンバーでも参加できますか?
- A. はい、初心者の方でも安心してご参加いただけます。
- Q. 研修の内容をカスタマイズできますか?
- A. 基本的なコースですのでカスタマイズをしないことをお勧めしますが、特段のご要望がある場合はお知らせください
まずは無料相談・資料請求を
ご不明点があればお気軽にご相談ください。初回相談は無料です。